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お待たせしました…大分特産の露地カボスが旬入り宣言

大分県特産のカボスが旬を迎え、2016年8月18日(木)、大分市公設地方卸売市場で、旬入り宣言が行われた。大分県竹田市の「JAおおいた豊肥事業部かぼす選果場」では、一日早い8月17日(水)、選果始動式が行われ、カボスの出荷が始まった。
選果場では、傷のあるものや色味の良くないものを、まず目視で取り除く。
そこをクリアしたカボスは、ベルトを転がりながら、大きさに応じて区分けされ、一旦コンテナに詰められた後、サイズごと、箱詰めにされていく。
豊肥事業部かぼす選果場には、竹田市と豊後大野市緒方町の生産者のカボスが集められる。出荷は、これから10月中旬まで続き、約200トンの出荷が見込まれている。
すでに、竹田市内や豊後大野市内の道の駅でも、カボスの販売が始まった。価格は、生産者自らが決めるのでまちまちだが、どの道の駅も約1キログラム当たり300円から400円程度のようだ。
ギュッと絞れば、料理やテーブルに漂う酸味が食欲を後押しする。この時期に旬を迎えるありがたさを実感したい。
漬物も、一絞りで、うまさ倍増だ。
これから食欲の秋に向け、焼き魚には、欠かせない。焼き魚と言えば、秋刀魚だろう。生秋刀魚の旬が待ち遠しい。
焼酎派にも有り難い。麦であろうが芋であろうが、蕎麦にも米にも、果汁を絞れば爽やかな酸味が心地よい。輪切りを浮かべるのもおススメだ。その涼やかな色合いが、日中の暑さに、お疲れ気味の体を癒してくれる。
輪切りといえば、白身魚のムニエルとも相性抜群。カボスの時期ならではの味わいを楽しみたい。
果皮も、小さく刻めば、爽やかな薬味として威力を発揮してくれる。
ご当地ハローキティーちゃんのように、果汁を絞った後の果皮を捨てずに、カボス風呂にするのもいい。

県外から大分へ仕事や旅行で訪れた際には、旬の、秋の味覚のカボスを味わっていただきたい。もちろん、お土産にもおススメだ。

<スポット情報>
JAおおいた豊肥事業部カボス選果場
住所:大分県竹田市飛田川2095-1
電話:0974-63-2343

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