鹿児島県

週刊少年マガジン「ゴッドハンド輝」の原画展開催!

【鹿児島県志布志市】
 「ゴッドハンド輝」の作者「山本航暉」先生が鹿児島県志布志市で原画展と行うという事で紹介文をいただきました。
元病院を会場として使われるそうで、作品の雰囲気を更に感じられる展示会になっています。
期間中に当たる2016年4月29日(金・祝)は「お釈迦まつり」も開催されていますので、この日に合わせて行ってみても良いですね。

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「週刊少年マガジン」で10年以上好評を博した「ゴッドハンド輝」の原画展が鹿児島県志布志市・旧東郷医院で開催される。
期間は4月24日から5月5日の10時から17時まで。入場は無料。

「ゴッドハンド輝」は過酷な幼少体験を持つ若い医師が一人前の外科医になっていく成長を描いた作品で、山本航暉 作(構成監修・原作協力 天碕莞爾)単行本は講談社より62巻出ており、電子書籍は今も配信中。

29日は鹿児島三大祭りのひとつでもある「お釈迦まつり」が志布志で行われ、その「歴史&アート展」の一環として行われる。

会場である旧東郷医院は鹿児島で2番目に旧い洋館で、作品と同時に保存された病院内部も見学できるのが興味深い。
漫画家の山本航暉氏は志布志市在住で地方創生に関わる「一般社団法人こころざし・ふるさと再生委員会」の理事も務める。

今回 元病院にて行われる医療マンガの原画展に「意義あることで大変光栄。大隅半島でプロの漫画家の原画展はおそらく初となるので、ぜひたくさんの人に見て欲しい」と語る。

また近年、パソコンでのデジタル作画が増えてきたため、写植も貼ってあるアナログ生原画の展覧会は特に貴重と言えそうだ。

展示はB4原稿用紙に描かれた生原画。
一周すると物語を読めるようになっている。

B4書き下ろし「ゴッドハンド輝」製作過程
(プロット、ネーム、下書き、主線入れなど…同じページがどうやって完成していくか、過程を見られる形式)

紙芝居原画「お釈迦様と甘茶」
構成:山本航暉

なお入り口ではテルたちや「志武士ししまる」くんと一緒に写真が撮れる描き下ろしの顔出しパネルも設置される。

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【更新2016.4.28.】
会場が判り辛いと思いますので補足致します。
場所は金剛寺と志布志地区公民館の近くにある東郷医院です。

▲「ショッピングセンターうちやま」の左が「金剛寺」。
「ショッピングセンターうちやま」右手の道をまっすぐ進むと突き当りに「志布志地区公民館」があります。
▲前画像の十字路を右手に曲がると歩いて1分程度のところに、会場の「東郷医院」があります。

「東郷医院」周りと雰囲気が違う洋館風の建物ですが、車で移動すると視野が狭くなる為判り辛いと思います。
志布志地区公民館駐車場に車を停めて歩かれた方が迷わずに済むかもしれません。


▲東郷医院
●「ゴッドハンド輝」漫画原画展
会期:2016年4月24日(日)~5月5日(木)
時間:10:00~17:00
会場:鹿児島県志布志市 旧東郷医院
(志布志駅より徒歩約15分)
住所:鹿児島県志布志市志布志町志布志1-5
料金:無料
主催:一般社団法人 志布志観光特産品協会
一般社団法人 こころざし・ふるさと再生委員会
*お問い合わせは志布志観光特産品協会まで(TEL 099-479-3232)

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