大分県

隠し持っておきたい一軒!パン&ランチの「むぎふく」

大分県佐伯市宇目のパンの店「むぎふく」は、ライトグリーンのドアを開けると、パンたちが優しく出迎えてくれる。
振り返ると、ドアから差し込む日差しが優しい。
オーナーは、田丸耕平さん(42歳)で、直美さん(43歳)と夫婦二人三脚で店を切り盛り。「田舎で暮らしたい」との念願がかない、宇目の人里離れた山間にパンの店「むぎふく」をオープンさせ、今年で12年目を迎える。
耕平さんも直美さんも、共にパン歴20年超だが、「むぎふく」では、専らパンを焼くのは耕平さん。
パンは少量だが「私が食べたいと思うパンを食べてもらいたくて」と耕平さん。そして「こんな山の中ですからね。わざわざご来店下さる方々のために、一つ一つ愛情を心を込めて丁寧に、を心掛けています」とも。
ケースに並ぶ天然酵母パンや全粒粉パン、菓子パンには、どれもメッセージが添えられていて、パン自らが「私を食べてみてよ」と語りかけてくるような、そんな温かい親近感を覚える。
▼ミルクハース「牛乳で仕込んだ、ひきのあるシンプルパンです」(300円)
▼全粒粉パン「全粒粉、酵母、塩で作りました」150円
▼メロンパン「菓子パンの定番、ふわっと焼き上げてみました」(150円)
「むぎふく」では、パンのテイクアウトだけでなく、店内やテラス席で食事も楽しめる。店内は、実にアットホームな、それでいて隠れ家にしたくなるような佇まいで、ゆっくりとランチを楽しむには格好の、パンカフェだ。
この時期、薪ストーブが心地良い。
カフェメニューを担うのは直美さんで、料理に使用するハーブ類は、都度、店の前の畑で摘む。
パスタもパンも両方を味わいたいなら、「パンとパスタのセット」(950円)がおススメだ。
この日のパンは、フランスパンのガーリックトーストと干しブドウ、クルミ、オレンジピールが練り込まれた「パン・オ・フリェイ」の二品で、味も食感も楽しく、トマトソースとモッツアレラチーズのモッチリパスタとの相性も抜群だ。
たっぷりの時間がお供なら、「パスタ、パン、季節のアラカルトのセット」(1500円)がおススメだ。この日のアラカルトは、白菜のサラダにサツマイモとヨーグルトのサラダだ。どちらも優しい味わいで、ほんのりと温かい。
白菜サラダには摘んだばかりのタイムが、サツマイモとヨーグルトのサラダには、同じく摘んだばかりのルッコラが、彩りを添える。
なお、「パスタ、パン、季節のアラカルトのセット」は、前日までに予約すると300円割引の1200円というのも嬉しい。
食後には、やはりデザートが欲しい。デザートは食事とセットだと、ケーキにドリンクが付いて400円だ。この日は、一番人気というガトーショコラに、りんごとバナナのバターケーキの3品が用意されていた。
ガトーショコラをオーダーし、ドリンクメニューの中から、コーヒーをチョイスした。
ズッシリ感が食を誘うガトーショコラは、しっとり濃厚で、程よい甘さ。さすがは一番人気だな、と納得だ。
ピッツアもおススメ。直径27センチ、薄い生地のマルゲリータ(1100円)だ。もちろん、トッピングのイタリアンパセリもオレガノも、嬉しい摘みたてだ。
薄めの生地だけに、モッツアレラチーズとトマトソースの美味さが際立ち、外側のパリパリ食感と中央部のモッチリ食感がグッドコラボ。まさに、美味しさW(ダブル)だ。
もちろん、ピザにも季節のアラカルト、デザートセットを付け、至福の時間を心ゆくまで満喫したい。

パスタは、11:00~14:00のランチタイム限定なので注意が必要だ。
また、食事を目当てに出かけるなら、たっぷりの時間を用意し、席の状況を事前に確認したい。

■ピックアップメニュー■
コーヒー(400円)
カフェオレ(450円)
紅茶(450円)
ミルク(400円)
パスタ&パン(950円)
パスタ&パン&季節のアラカルト(1500円、前日までの予約だと1200円)
ピッツア&マルゲリータ(直径27センチ、1100円)
ピッツア&マルゲリータ1/2枚&季節のアラカルト(2名より1000円)
パン&アラカルト(850円)
季節のアラカルト(550円)
デザート(400円、食事とセットだとドリンクが付いて400円)

<スポット情報>
店名:パンの店「むぎふく」
http://mugifuku.com/
住所:大分県佐伯市宇目大字南田原2400-8
電話:0972-54-3173
営業時間:10:00~17:00頃
定休日:毎週水曜日、木曜日
席数:テーブル・イス6席、小上がり8席、テラス11席

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