【鹿児島市城山町】
▲綴り織で作られた作品「invade」(鬼原美希 作)
国際漫画シンポジウム実行委員会会長でニューヨークタイムズシンジケートで風刺漫画を連載している坂井貞夫さんを中心とした展示会「奇跡のジャングル クロマニンゲン展」が2017年2月14日(火)から開催。今月19日(日)までの期間で行われています。場所は鹿児島市立美術館。
通常のアートイベントを基準にすると、精神性に訴えかけ哲学的な一面を持つ展示会。今回も全国から多くの個性的なアーティストによる作品展開が行われています。
▲「作用副作用」(女)(毛利正之 作)
▲(今村能章 作)
ただぼんやりと眺めるだけでも楽しい会場ですが、このアートイベントをもっと楽しめるのは会場に在席している作家さんに作品の説明を受ける事。
一癖も二癖もある作家さんが揃っていますので、なぜこの作品ができたのか?というストーリーから話を膨らませて世界観などを訊いてみると哲学的な話やサイケデリックな話など、作家さんごとに持つ世界を垣間見れて、ちょっとした精神世界旅行をしている感覚になります。
▲「混沌」(作品の一部)(坂井貞夫 作)
「新たな感覚に触れてみたい。」「脳みそを直接捏ねられる様な感覚が欲しい。」と思っている方は足を運んでみてはいかがでしょうか?
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開催期間:2017年2月14日(火)~19日(日)
※最終日19日(日)は16時終了
場所:鹿児島市立美術館
入場料:無料
■鹿児島市立美術館
住所:鹿児島県鹿児島市城山町4-36
利用時間:平日 8:30~18:30
土・日・祝日 9:00~18:30
アクセス:カゴシマシティビューバス「西郷銅像前」下車、徒歩1分。
又は、市電「朝日通」、バス「金生町」下車、徒歩5分。
鹿児島本線鹿児島中央駅より、車で10分。
駐車場:7台(美術館正面向かって右側の道路沿い)
※駐車可能台数に限りがありますので、できるだけ公共の交通機関をご利用ください。
※黎明館(平日25日は不可)、近代文学館・メルヘン館の駐車場もご利用になれます。
※鹿児島市役所みなと大通り別館駐車場もご利用になれます。
鹿児島市立美術館HP(アクセス):http://kagoshima.digital-museum.jp/artmuseum/html/access.html
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