福岡県

『ふるさとの戦時資料展』筑紫野市歴史博物館


終戦から70年目の節目の今年、筑紫野市歴史博物館では2015年7月11日から9月6日までの期間、『戦後70年 ふるさとの戦時資料展』を開催している。
二日市尋常高等小学校を卒業し、福岡連隊に入隊した一人の兵士、藤瀬東文伍長に焦点を当て、家族に宛てた書簡を中心に、誕生からガタルカナル島で戦死するまでの生涯と時代背景をたどる内容となっている。
また、戦争末期に西部軍(第16方面軍)が筑紫野市宮地岳の地下に構築した大規模な司令部の資料、戦後処理に関する資料、筑紫野市内に点在する慰霊碑などを紹介している


▲二日市商店街にて「神馬出陣」 物資不足により、二日市八幡宮の金属でできた神馬を潰し、武器の材料にした。


▲戦後新たに造られた2代目の神馬。



▲1945年(昭和20年)8月8日 米戦闘機の機銃掃射により当時の筑紫駅舎や運行中の3列車が破壊され、多数の死傷者が出た。銃弾によって穴の空いた待合室が、平和のモニュメントとして残されている。(老朽化に伴い、現在は維持工事中)


▲レイプ被害に遭った女性引揚者に堕胎手術や性病の治療を行った二日市保養所。跡地には済生会二日市病院が建っている。画像は隣接する老人ホームむさし苑の敷地内にある「仁の碑」と水子地蔵。

そのほか、2回に分けて関連講座を開催する。

第1回 記録映画上映会
(1)「あゝ鶴よ‐ノモンハン50年目の証言」
(2)「歴史を旅する-九州千早城 幻の九州独立帝国」ほか
平成27年8月8日(土曜日)13時30分〜15時30分
会場 筑紫野市歴史博物館 2階研修室
参加費 無料
定員 70人(要申し込み)
申し込み 7月31日(金曜日)9時より開始(電話・窓口)

第2回 講演会「山家洞窟司令部の幻景‐火野葦平『革命前後』の背後」
平成27年8月22日(土曜日)13時30分〜15時30分
講師 坂口 博さん(火野葦平資料館 館長)
会場 筑紫野市歴史博物館 2階研修室
参加費 無料
定員 70人(要申し込み)
申し込み 8月14日(金曜日)9時より開始(電話・窓口)

▼筑紫野市歴史博物館
福岡県筑紫野市二日市南1-9-1(地図を表示する
092-922-1911
開館時間 9時~18時
休館日 月曜日(祝日の場合は開館)、年末年始
入館料 無料

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