大分県

九州ふっこう割70%OFFで、奥豊後三名瀑を巡る旅

大分県竹田市の「白水の滝」は、夏に嬉しいマイナスイオンたっぷりのヒーリングスポットだ。
高さ38mの断崖絶壁を滑るように流れ落ちる水は、大野川の源流だけに、名にたがわぬ白き水で、この時期、桐のように舞う水しぶきが心地よい。
「竹田市観光ツーリズム協会」では、2016年8月21日(日)、水の文化に触れる癒しの旅「奥豊後三名瀑巡り」を開催する。
この日は、竹田市の「白水の滝」のほか、豊後大野市の「原尻の滝」と「沈堕の滝」を巡る。
原尻の滝は、豊後大野市緒方町にあり、幅120mにわたり緒方川が落差する。日本の滝百選の一つで、滝の上の生活道路が特徴的だ。遊歩道も設けられていて、上から見下ろす迫力と、滝つぼから見上げる雄大さを味わえる
沈堕の滝は、室町時代の「画聖」雪舟が訪れた際に描いたという水墨画「鎮田瀑図」で知られる。迫る柱状節理の絶壁は雄大だ。
さらに今回の旅では、竹田市や豊後大野市の稲作に賭けた先人たちの熱き魂、水への思いに触れることができる。
まずは、音無井路土地改良区の「円形分水」だ。円形分水によって、水が三つの幹線水路に振り分けられている。
実は、円形分水ができる昭和9年までは、三つの水路の恩恵を受ける地区間で、水の流れる量を巡る争いが絶えなかった。
各水路が潤す水田面積には、当然、多い少ないの違いがあり、均等に3分の一ずつに配分するわけにはいかない。面積に応じ、適正な水量を三つの水路に振り分ける必要があった。
そのために作られたのが、この円形分水だ。設けられた窓から流れ出た水は、ゆったりと三方向に流れていく。この窓の数々が、水を適正に配分するための、大きな鍵を握っていそうだ。
これは、明正井路六連橋、水路橋だ。竹田市の門田で県道8号線をまたぐ。大正8年完成の、6連アーチの美しい石橋だ。
石橋の上は、水の路で、静かに流れる水は、下流域の豊後大野市緒方町の南部地区の水田を、今も潤し続けている。
竹田湧水群も、この暑さに嬉しいヒーリングスポットだ。湧き出る湧水で喉を潤し、お手持ちのペットボトルに注いだら、バスに戻ろう。
「奥豊後三名瀑巡り」は、大分駅を発着する日帰りのバスツアーで、地元に精通したガイドが同伴してくれ、「陽目(ひなため)の里・名水茶屋」の昼食付きで参加料は一人3000円。国の九州観光支援交付金(九州ふっこう割)により、70%OFFの割安料金となっている。

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奥豊後三名瀑巡り
開催日:2016年8月21日(日)
参加料:一人3000円
定員:40名
申し込み:竹田市観光ツーリズム協会(0974-63-0585)
集合場所:大分駅北口団体バス乗り場(~8:30)
コース:8:40出発→沈堕の滝(豊後大野市)→白水の滝(竹田市)→名水茶屋(昼食「名物田楽」)→円形分水(竹田市)→明正井路六連橋(竹田市)→湧水群(竹田市)→原尻の滝(豊後大野市)→大分駅(17:00着予定)

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