大分県

ぼたん桜は里桜。里のおやつには「きんつばロール」。

大分県豊後大野市では、ソメイヨシノが散った後、道路沿いのいたるところで、八重咲きのゴージャスなぼたん桜が見頃を迎えている。
豊後大野市のぼたん桜の名所といえば500本程のぼたん桜が立ち並ぶ大野町の「えぼし岳」だ。そのえぼし岳では、恒例のぼたん桜まつりが、下記日程で開催されている。
期日:2017年4月16日(日)~25日(火)
会場:えぼし公園
住所:大分県豊後大野市大野町藤北

神楽などのステージイベントは4月16日(日)で終えたが、写真コンテストの作品を募集している。題材は「豊後大野市のぼたん桜」で、応募の締め切りは2017年7月31日(月)となっている。
ぼたん桜は、別名「里桜」とも。これからの季節、豊後大野市ならではの癒しの里は、ドライブのおススメスポットだ。もちろん、カメラを忘れずに持参したい。
出迎えてくれる「里桜」を楽しんだら、甘藷たっぷりの里のおやつ「きんつばロール」で一息入れたい。お土産にも最適だ。
大野町屋原の「うえすと」の人気スイーツだ。加工場が大野町の西部にあるから名前は「うえすと」なのだと。
薄く焼いた生地に、程よい甘さの小豆餡をたっぷり塗り広げる。
小豆餡の次は、自慢の大野町産甘藷。たっぷり厚くふんだんに塗られ、実にボリューミーだ。
丸く巻き上げたら完成。生地にほのかに透ける小豆餡が美味しさを後押しする。小麦粉に餅粉、小豆に甘藷と、昔ながらの素朴さが決め手だけに、まさに里のおやつ、里桜にお似合いの、大野町の顔だ。
「きんつばロール」は、しっとり甘藷と小豆餡はベストパートナーで、ほっこりした優しい味わい。一パック5カット入りで302円。道の駅おおので買える。
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写真コンテスト
題材:豊後大野市の「ぼたん桜」
資格:どなたでも(作品・フィルムの返却不可)
サイズ:四つ折りカラープリント(ワイドOK)
・作品裏面に住所、氏名、電話番号、作品の題名を明記のこと
賞:入選1席1名、2席2名、3席3名
提出先:〒879-6441大分県豊後大野市大野町田中81-1(豊後大野市役所大野支所)
応募締切:2017年7月31日(月)
電話:090-8833-0173(大野町観光推進協議会事務局・岡村)

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