大分県

鴨ネギでいいことありそうな神楽亭の鴨鍋で冬を楽しむ

大分県豊後大野市清川町の神楽亭では、この時期「鴨鍋」がおススメだ。自慢の鴨肉は、オーナーシェフの羽田野英一さんが厳選した京都産の合鴨。「合鴨は、癖がなく、脂身のバランスがいいので鍋には最高です。もちろん、国産の合鴨です。合鴨の国内産地は少ないけど、長い付き合いのおかげで、望み通りの合鴨が取り寄せられています」と羽田野さん。
羽田野さん自らが作るオリジナルのタレも美味しく、仲間でワイワイと冬をエンジョイするには持って来い。鴨といえば、「鴨が葱を背負って来る」のことわざがあるが、神楽亭では、いいご縁にあやかれそうな「鴨鍋セット」(5000円)を全国どこへでも配達しているのでオーダーしたい。家庭用にテイクアウトもOKだが贈り物にも最適で、縁起のよさそうな鍋だけに、贈られた方に喜ばれること間違いなしだ。
セットには、500グラムの鴨肉が2パックとオリジナルのスープが2本ついている。羽田野さんおススメのレシピも添えられているのでありがたい。
1パック500グラムの合鴨肉でも家族4、5人は十分楽しめるが、合鴨肉が2パックあれば、10倍に薄めて使うたれが2本ついているので、ネギのほか、キャベツやニンジンなどの野菜、シイタケ、豆腐など、お気に入りの食材でアレンジすれば、家庭ぐるみでも仲間同士でも、大人数のにぎやかな鍋パーティーが思いのままだ。
きのこたっぷりもいい。
ネギは、もちろんたっぷりと…。
神楽亭オリジナルのスープは旨味たっぷりながらスッキリした味わい。お陰で、グツグツッとなった野菜をどんどん口の中へ運びたくなる。ローカロリーの合鴨肉と相まって、なんだか、ジュワーッとヘルシーな気持ちになってくる。

スープがしつこくないので、〆は麺類がいい。鴨のうま味たっぷりのうどんでもチャンポンでも、お好み次第ですすり合おう。
神楽亭といえば、4等級、5等級の大分県産黒毛和牛が人気の和牛専門店だが、鴨鍋定食も味わえる。一人鍋は150グラムの鴨肉に鶏ミンチや野菜のほか、ご飯に熊本直送の馬刺し、神楽亭自家製キムチが付いて1598円。この時期の、ガッツリランチにおススメだ。

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合鴨鍋セットお取り寄せの受付
TEL)0974-35-2903※10:00~15:00
FAX)0974-35-2850※7:00~19:00
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焼肉れすとらん「神楽亭」
住所:大分県豊後大野市清川町砂田1567-1(道の駅「きよかわ」)
電話:0974-35-2903
時間:平日11:00~15:00(LO14:00)土日祝1:00~16:00(LO15:00)
定休日:不定休
席数:机イス席16席、小上がり16席
駐車場:道の駅「きよかわ」(無料)
MAP
https://www.google.co.jp/maps/place/%E7%A5%9E%E6%A5%BD%E4%BA%AD/

 

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