大分県

龍が臥すが如き「臥龍梅」も咲き、見頃迎えた吉野梅園

大分市の梅の名所「吉野梅園」では、450本もの梅の木が花を咲かせ、嬉しい見頃を迎えた。この時期、梅の合間を縫う散策道は、癒しのウォーキングコースだ。

弁当を広げれば、なお楽し、この時期限定のランチスポットだ。あちらこちらで弁当を広げる方々を目にするが、こうした春ならではの、花見ならではの光景にも心和む。

 

園内には、吉野小学校の児童さんたちの手書きの呼びかけがあちらこちらに吊るされていて、微笑ましい。そのお蔭もあるのだろうが、いつ出かけても園内にジュースの空き缶はもちろん、全くゴミが落ちていないことが、実に嬉しい。


散策道を登りつめると、大分市の名木、吉野梅園ならではの「臥龍梅(がりゅうばい)」が並ぶ。樹齢800年にも及ぶ古木で、龍が臥した姿を思わせることから「臥龍梅」と呼ばれるが、横たわるように広がる枝も、花を咲かせ始めた。


なお、2016年2月14日から始まった「吉野梅まつり」は、3月6日(日)までとなっており、最終日の3月6日(日)には、まつりのラストを飾る、以下のプログラムが用意されている。
_______
カラオケ交流会
10:00~15:00(特設ステージ)
_____
小池原神楽
10:00~15:00(神楽殿)

園内の梅の木には、これから咲こうと、膨らみつつある蕾も多く、梅まつりが終わっても、3月上旬までは、咲き誇る梅の花が楽しめそう。


<スポット情報>
■吉野梅園
住所:大分市杉原
電話:097-597-1000(大分市大南支所)
料金:入園無料
駐車場:100台(無料)
MAP
https://www.google.co.jp/maps/place/%E5%90%89%E9%87%8E%E6%A2%85%E5%9C%92/

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